盆栽のすすめ
事務局だより(2010年9月 3日)
先日、仕事で大宮盆栽美術館に行く機会がありました。
館内には、盆栽はもちろんのこと、家屋に似た形をした石や、
非常に高価そうな壺が展示されていました。
「盆栽」というとどうしても主役の樹木に目が行きがちですが、
そこに石や砂、壺などといったパーツが組み合わさることで、
様々な情景を映し出しているのだなと感じました。
また、中庭には様々な大きさの盆栽が展示してありました。
盆栽を見るときは、「大木を見上げるような視点で見るとよい」と
聞いたことがあったため、試しに実行してみると・・・
森をイメージしたという盆栽鉢の、根元の部分まで視線を落とし、盆栽を見上げてみると、
まるで森の中にいるような気分を味わうことができました。
なんだか、「もののけ姫」の世界に迷い込んだかのようです。
今回は夏に行きましたが、別の季節に行くと、
展示される盆栽の種類が変わるのはもちろんのこと、
同じ盆栽でも見え方が変わってくるとのこと。
例えばもみじなどの盆栽は、秋になると赤く色づき、また違う見え方がするそうです。
今年の3月に開館したばかりの大宮盆栽美術館
皆さんもぜひ一度、さいたま市の伝統産業をゆっくり味わってみませんか。