長距離列車
事務局だより(2010年1月 6日)
最近は、長距離列車がすっかりなくなりましたね。
距離だけなら、新幹線で東京~博多などがあるので、むしろ長時間列車といったほうがいいかも知れません。
青春18きっぷは使用当日24時間利用できるものですが、24時間以上列車を乗り継ぐ機会など、そうそうないでしょう。
数年前、中国を旅行した時、北京~満洲里(ロシアとの国境)まで寝台列車で30時間かけて乗車したことがあります。上下2段、4人のコンパートメントで「軟臥」と呼ばれるクラスでした。
お湯が備え付けられていて、カップラーメンやお茶に利用していたり、弁当(10元ぐらい)を売りにくるので、それを買ったり。
昼間でもベットはそのままなので、寝転がりながら、本読んだり、車窓を眺めたり。
この列車を乗っていて驚いたのは、途中駅では多少到着時間が前後しましたが、終着では、ぴったり定刻だったこと。また、何キロも人工物が見えない場所を走っている時でも、携帯はしっかり圏内だったこと。中国の底力に触れた気がしました。
その中国も最近は高速列車プロジェクトが各地で始まっており、主要都市間を結ぶ列車から寝台列車が消える時期も近そうです。
なくならないうちに、中国最長列車といわれる上海~ウルムチに乗車したいものです。